プレスリリースを配信しました

2026年9月6日(日)10時より、イーブルなごやにて、講演会

「子どもの『行きたくない』はSOSかもしれない」を開催しました。

講師には牧真吉先生をお迎えし、子どもが「行きたくない」と言ったとき、その言葉だけを捉えるのではなく、言葉の奥にある気持ちや、言葉にならないサインに目を向けることの大切さについてお話しいただきました。

私たちは、つい「何と言ってあげればいいのだろう」と、子どもにかける“言葉”を探そうとします。

けれど、子どもが受け取っているのは言葉だけではありません。

大人の表情や声の調子、まなざし、距離感、待ってくれる姿勢。そして、普段から「この人は自分をわかろうとしてくれている」と感じられる関係性。

そうした言葉以外から伝わる情報が、子どもの安心感をつくるうえで、とても大切であることを改めて考える時間となりました。

「大丈夫だよ」と言葉で伝えるだけで、本当に子どもは「大丈夫」と思えるでしょうか。

言葉以前に、安心して支えてもらえる経験や、「ここにいていい」「この人のそばなら大丈夫」と感じられる関係を積み重ねていくこと。その土台があってこそ、言葉も子どもの心に届いていくのだと思います。

講演の中では、参加者同士で語り合う時間も設けました。

そして最後に牧先生から伝えられたのは、グループで出たさまざまな意見を、無理に一つの答えにまとめなくてもいいということ。

子どもも、保護者も、置かれている状況も一人ひとり違います。

だからこそ、「こうすれば正解」と一つの答えを求めるのではなく、目の前の子どもを見て、その子の言葉だけでなく、表情や行動、沈黙も含めて受け取りながら、その子に合った支え方を一緒に考えていくことが大切なのだと感じました。

一般社団法人 子育て未来支援「おやとこネスト」では、38年間の学校現場での経験と、公認心理師としての視点を生かし、不登校・登校しぶりの子どもと保護者への支援、親子の相談、子どもの居場所づくり、保護者や支援者を対象とした講座などに取り組んでいます。

「学校へ行くか、家にいるか」の二択だけではない、第三の選択肢を。

子どもも保護者も、少し羽を休めながら、自分のペースで次の一歩を考えられる場所でありたい。

そんな思いと、今回の講演会で大切にしたことを、プレスリリースとして発信しました。

ぜひご覧ください。

講演会の様子を見る

「学校か、家か」の二択にしない。不登校の子どもに“第三の選択肢”を